3のニ乗は600族

サザンドラと色々やってる人の日記みたいな何か

【S16最高2038】幼き日に視たサザンクチートミミッキュ

f:id:alphsoru635:20190903132739p:plain

f:id:alphsoru635:20190903072731j:plain 

今期戦績

TNアルフ 最高レート2038/最終レート2015

 

はじめに

どうも、あるふそーるです。今期は中々思うようにレートが上がらず非常に苦戦したシーズンとなりましたが何とか2000に乗せられました。それなりに自信のあった構築なので最高レート更新には至らなかったのは残念ですが見て行ってもらえると嬉しいです。

なお、ポケモンごとの詳しい使用感等流し読みするのであればそこまで重要ではないことは青字で記述したのでさくっと読みたい方は黒字のところだけを読むと良いかと思います。

 

構築完成までの経緯

日時はサブローカップ昼食休憩の時間にチーム「真竜王のおしごと」の四人(けーすけさん、ナインさん、はりゃんさん、あと自分)で昼食をどこで食べるか雑談しつつ探していたときに遡る。

ぼく「(一試合目ポリZに三縦されたのを受け)僕の構築*1テクスチャーZポリZクッソ重いんですよね~」

ナインさん「まぁ重いでしょうねーだから僕ミミッキュ外せないんですよ。レヒレミミッキュいれば誤魔化せますし」

ぼく「そうかミミッキュかぁ…」

私はシングルレートではサイクルをする構築ばかり使っていたためミミッキュというポケモンをあまり使い慣れていなかったものの、第七世代最強のポケモンを扱えないのは間違いなく自身の戦略の幅を狭めており、このポケモンと向き合う必要性があると感じた。

というわけでサザンクチートミミッキュf:id:alphsoru635:20181224163458p:plainf:id:alphsoru635:20190329171702p:plainf:id:alphsoru635:20190728185750p:plainの並びからスタート。サザンドラクチートと最低限のサイクルを回しつつゴリ押しするというコンセプト通りに眼鏡、ミミッキュは後投げからでも仕事をしやすいという観点からABミミZとした。

四体目にガッサに対する柔軟な対応を可能にし、馬車やギャラ、ゲコ等へのストッパー、そして多くの受けポケモンに対し確実な削りを行える最速HS混乱実レヒレf:id:alphsoru635:20190728192131p:plainを、五体目にここまでで重いガモステテフコケコを初めとする特殊アタッカー全般に対する受け及びトリルによる切り返しを可能にするHD両刀ポリ2f:id:alphsoru635:20190728192320p:plainを採用。ここまではすんなりと決まった。

最後の枠は見た目上のボルチェンの一貫を切るだけでなく多くの電気ポケモンに対し選出画面の時点で強烈なけん制が可能かつ受けループ等ここまでで崩せない受けサイクルを崩せる最速ASアローラガラガラf:id:alphsoru635:20190728192730p:plain、及びボルチェンの一貫は切れないもののより単体性能の高い剣舞ニトチャリザXを切り替えながら使っていたが選出画面でのけん制がかなり大きな仕事をしていたことから最終的にガラガラを採用した。

 

f:id:alphsoru635:20181224163458p:plainf:id:alphsoru635:20190329171702p:plainf:id:alphsoru635:20190728185750p:plainf:id:alphsoru635:20190728192131p:plainf:id:alphsoru635:20190728192320p:plainf:id:alphsoru635:20190728192730p:plain

意図はしていないが並び自体はちょっと変わったポリクチミミッキュに見えなくもない。トリルを使うこと自体は間違っていないが。

 

構築名は元々別の物だったが内輪ネタ色が強いのは避けた方が良いと感じた為適当に好きな曲の曲名を弄ったものに変更した。

 

個別紹介

サザンドラ

f:id:alphsoru635:20190806214848p:plain

NN:ファガナクス

拘り眼鏡 浮遊

臆病CS252D4

流星群/悪波/大地/蜻蛉返り

S13、S14では控えめ個体を使用していたが今期は最速個体を使用。技構成はメインウェポンの流星群、悪波は確定とし、クチートドヒドイデヒードランに対する打点になる大地、そして初手のミミッキュの皮を剥ぎつつクチートに引ける蜻蛉返りを採用した。

ギルガルドを一撃で落とせる可能性が低かったり低速サイクルに対し悪波怯みで誤魔化しにくくなるといった火力を落とすデメリットはあるものの控えめ個体と比べかなり初手に投げやすく、準速リザグロスや耐久振りマンダなどを上から殴って処理することで勝てた試合も多かったので控えめとは違った強みがあると感じた。何よりあらゆるミミッキュに対して上を取れる為、ミミッキュの最終的な処理を安心して任せられるのは非常に大きかった。何度「残念!最速眼鏡でした~ww」と呟きながら勝利を飾ったことか。

ヒレが以前にも増して大増殖しているのは辛かったがそれでもクチートとの相性補完、及び悪波の削り性能は非常に強力で相棒枠として十分すぎる活躍を見せてくれた。

NNの由来はアロサウルス科の恐竜サウロファガナクス。

 

クチート

f:id:alphsoru635:20190328035027p:plain

NN:HurtfulTears

石 威嚇→力持ち

意地っ張りHA236S36

じゃれ/不意/叩き/炎牙

S:同族意識

申し訳程度にSを伸ばしていること以外は特筆すべき点のないHAクチート。耐久や火力、上を取れる確率等々を考慮しSラインはこれがベストだと感じた。技構成はじゃれ不意と安定の叩き、炎四倍勢に対する打点の炎の牙で特に問題ないと思われる。

サザンドラと最低限のサイクルを回しつつ力押しするのは勿論、今回はポリクチミミッキュという並びで組み始めたわけではないがミミッキュとポリ2にトリルを仕込むことで最終的にトリルクチートで詰めるという動きもできるようにしてある為、体力が少なくとも後ろにトリル要員がいる場合は安易に切らず残すことを意識した。

因みにクチートと拘っていないテテフ対面でムンフォ以外読みサザン引きは少なくとも19帯以上ではほぼ失敗する(これで落とした試合は結構多い)

 

ミミッキュ 

f:id:alphsoru635:20190821235004p:plain

NN:ピーナッツ

ミミZ 化けの皮

H196A156B148D4S4

じゃれ/影打ち/トリル/呪い

ごくごく普通のABミミッキュ。メインウェポンのじゃれ影打ちと後ろのクチートと合わせ強力な勝ち筋を生み出せるトリルまでは確定、最後の一枠は剣舞等も候補だったが物理受けだろうが何だろうが無差別的な削りが可能でかつトリルターンの管理が容易になる呪いを採用した。一応簡単なゴーリの対策にもなる。

最速がスカーフではないサザンであるこの構築にとってトリル下のミミッキュクチートは非常に重要な勝ち筋の一つであり呪いも搦め手に弱めなこの構築にとっては必要不可欠なものだったので技構成に変更の余地はないと感じた。

このポケモンをラスト一体に置いているときの安心感といったら尋常ではなく自身が使うことで改めてミミッキュと言うポケモンの強さを実感できた(小並感)

 

カプ・レヒレ

f:id:alphsoru635:20190821235132p:plain

混乱実 ミストメイカ

臆病H212B44S252

ムンフォ/自然の怒り/挑発/リフレク

前々期の構築におけるギャラ(クッション)とコケコ(催眠対策)の役割を足したようなポケモン。技構成は崩しを行う為の怒り挑発、重いランドやガッサ相手に強くなるリフレク、そしてミラーや激流ゲコ、ガッサを意識しムンフォをチョイスした。

サザンクチートとの相性補完は言わずもがな、少し頼りない物理耐久面もリフレクで味方陣営纏めて強引に補えるのが非常に強力。明確な不利対面が少ないため雑に初手に投げて削りを行うことも多かった。

相手パーティにガッサがいる場合はほぼ初手に出てくるためそれに合わせて初手に出す他、マンムー入り等にも初手に投げていった。

 

ポリゴン2 

f:id:alphsoru635:20190821235204p:plain

NN:Vちゅーばー

進化の奇石 ダウンロード

生意気H244D252ABC4

恩返し/冷ビ/トリル/自己再生

特殊アタッカー全般を誤魔化すポケモン。再生は言うまでもなく、 テテフ等への遂行を早めるために恩返し、ランドやマンダに対する打点として冷ビ、そしてクチートに繋げたり様子見をする為のトリルを採用した。

クチートが鋼枠として信用できず代わりにテテフを相手にするのが一番の仕事の為、テテフがいたときはほぼ確定で選出する。それ以外にもゲコやコケコが見えたときもできるだけ優先的に出したい。よく出てくる眼鏡テテフはこのポリ2ですら正面から突破してくる火力を持ち合わせているがサザンと組み合わせることで凌ぐことができるのでそこまで苦戦はしなかった。

ポリクチミミッキュの並びからか初手に再生のないHCポリ2を意識しているであろうポケモンを投げられることが多々あった。

NNは言わずもがな。

 

アローラガラガラ

f:id:alphsoru635:20190821235216p:plain

NN:Megalovania

太い骨 石頭

陽気AS252D4

フレドラ/シャドーボーン/骨ブーメラン/剣舞

選出段階で電気の一貫を切り重いコケコレボルトあたりに圧力をかけるポケモン。それ以外にもブルドヒやラキドヒド等サザンクチートヒレで崩せないサイクル構築を相手する役割も一応持つ。

技構成は先述したサイクルを崩すためのフレドラ、骨ブーメラン、有利対面で舞うことにより交代読みをせずとも一気に相手を叩き潰しに行ける剣舞、そして先述の剣舞と合わせメガヤドランに動く隙を与えずに粉砕できるシャドーボーンの四つとした。
非常にピーキーポケモンであり選出するときはどこで積んでどうやって相手のサイクルに風穴を開けるか、そして崩した後どうやって詰めていくかを考えて動かさないと簡単に腐ってしまうので注意が必要。

基本的には上記五体+アローラガラガラの選出圧力で多くの相手に対応できるのでその分選出率は非常に低くなっている。変更の余地があるとすればまずこの枠。

実を言うとそもそもサザンクチートヒレで崩せない構築というのが環境にそこまで存在しないので崩しの役割ははっきり言ってオマケである。滅びや鬼火など面白い搦め手を持つポケモンなので太い骨を捨てて搦め手メインのガラガラにしてもいいかもしれない。

NNの由来は皆さんご存知Undertaleの楽曲より。

 

 

体感選出率は

f:id:alphsoru635:20190329171702p:plainf:id:alphsoru635:20190822185307p:plainf:id:alphsoru635:20190728192131p:plainf:id:alphsoru635:20190728192320p:plainf:id:alphsoru635:20190728185750p:plain>>>f:id:alphsoru635:20190728190536p:plain

 

選出パターン

f:id:alphsoru635:20190822185307p:plainf:id:alphsoru635:20190329171702p:plainf:id:alphsoru635:20190728192131p:plainから二、三体+f:id:alphsoru635:20190728185750p:plainf:id:alphsoru635:20190728192320p:plainから一体又は選出しない

基本的にはガラガラ以外の五体から刺さっているポケモンを選ぶという考えだが上記のような決まった型に沿って選出を考える。

多くの相手に対し安定してHPを削ることができ、かつサイクルを回しやすいサザンクチートヒレは基本的に二体以上選出したいところ。勿論この三体を選出することもかなり多い。

上記の型が崩れるのがミミッキュとポリ2を同時選出しなければ相手の誰かを止められない場合(例:ルカリオとガモスが同居している構築)であり、

f:id:alphsoru635:20190822185307p:plainf:id:alphsoru635:20190329171702p:plainf:id:alphsoru635:20190728192131p:plainから一体(大抵クチート)+f:id:alphsoru635:20190728185750p:plainf:id:alphsoru635:20190728192320p:plain

という選出を行う。

 

f:id:alphsoru635:20190728190536p:plain

ガラガラを出すときの選出はあまり決まってはいないが出す際はレヒレのフィールド&リフレクやミミッキュの呪いでお膳立てをした上でガラガラを着地させて崩していきたい。勿論崩す前にサイクルを回して様子見を行いちゃんと相手の三体を倒す為のプランを考えておく。

 

基本選出の五体は差こそあれど浅く広く対応できるポケモンで固めてあるので相手のポケモンをどのポケモンを使ってどう処理するかというのをあらかじめしっかり決めておく必要がある…が、基本的にサザンクチートでゴリ押しして手が届かないところを三体目を上手く扱いつつ誤魔化せば何とかなる。

 

重いポケモン

最速悪巧みレボルト、瞑想コケコ:ガラガラによる圧力のお陰かほぼ出てくることはない。このパーティの電気の一貫は切れているようで実は切れていないので出されると困るが誤魔化す手段は結構あるので何とかならないことはない。

 

カミツルギ:出てくる時もあれば出てこないときもある。明確に有利と言えるポケモンクチートしかおらずそのクチートも削られれば格闘Zやビーストブースト後の攻撃で落ち、トリル要員二匹がとても有利とはいえない関係上トリルを貼る隙もかなり作りにくい。

 

ルカリオ:80%くらいで出てくる。このポケモンがいる段階でミミッキュの選出が確定し、上手にZを当てるなりトリルクチートを当てるなりしないと簡単に崩れてしまう。場合によってはガラガラの選出も視野に入れる。

 

フシギバナ:99%出てくる。ガラガラを出さない場合はサザンの悪波で怯ませるのがメインの処理ルートになってくる為かなり厳しい。

 

鬼羽ウルガモス:大嫌い。何とかなった記憶が一回しかない。

 

終わりに

S16はS17の最終日が剣盾発売後というのもあり少なくとも自分にとっては最終シーズンだったのですが何とか20に乗れた安心感三割、21に乗れなかった悔しさ七割といったところです。

折角サザンクチートというこれ以上ない程しっくりくる構築を見つけられたのにも関わらず21に届かなかったのは非常に悔しいですがこれが今の実力である以上仕方ないのでもっと精進していきたいですね。

剣盾ではサザンドラは使えてもメガクチートが使えなくなるのは残念ですがこの先また何処かでこの並びを使える日が来ればいいなと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

スペシャルサンクス

構築相談やサブロー関係でお世話になった方々

f:id:alphsoru635:20190329171702p:plainナインさん(@nine_poke)f:id:alphsoru635:20190822185312p:plain

f:id:alphsoru635:20190728190850p:plainけーすけさん(@Keisukeemolga)f:id:alphsoru635:20190903153200p:plain

f:id:alphsoru635:20190903143933p:plainはりゃんさん(@hryan_poke)f:id:alphsoru635:20190903153316p:plain

f:id:alphsoru635:20190903144024p:plainあばたーさん(@rionel_on)f:id:alphsoru635:20190903145940p:plain

 

*1:前々期の構築のガルドをHB弱保に変更したもの