3のニ乗は600族

サザンドラと色々やってる人の日記みたいな何か

いま読んでる漫画メモ(24/4/14更新)

メモ書きみたいなものです。
ジャンプラとか入れるとキリがないので単行本買ってるやつだけ

ウマ娘 シンデレラグレイ


説明いる?
ウマ娘知らなくても単純にスポーツ漫画として面白いことで有名なやつ。というか割とキャラ違う。イナリワンに至ってはなんかムキムキになってる。
ウマ娘が主役なように見せかけて、それを取り巻く人間のドラマも面白い。
オグリキャップの経歴を踏まえると多分完結までそんなに遠くないと思う。乗り遅れるなこのビックウェーブに。

無能なナナ


結構前にアニメ化したやつ。パッと見ありがちな能力モノに見せかけて非能力者が能力者コロコロしていく作品…だったけど風向きが変わった。進撃で言えば壁内編だったのがマーレ編になったみたいな感じ。
ポップな見た目からバンバン人が死ぬサスペンスというのが良い。割とそのトリックはきついだろって箇所もあったけど。
これもあとは風呂敷畳む段階に入ってる気がする。

靴のむくまま


モーニングの刺客その1。靴作りにちょっと詳しくなれる作品。読むと靴に限らず身の回りのものにちょっと拘りたくなる。ちょっと拘ったもの身につけて出かけるの楽しいよね。マフラーとか。
こういう話で魅せつつもちょっと何かに詳しくなれる作品をもっと知りたい。何なら同じ作者の「珈琲をしづかに」もかなり気になってる(こちらは完結済)

君のためのカーテンコール


顔が良すぎる(直球)
こういう「目力が強い」、「自分の哲学で生きている」、「人生滅茶苦茶楽しんでそう」…ってキャラクターがドンピシャで思わず買ってしまった漫画。ウマ娘分かる人向けにいうと中身大体テイエムオペラオー
まだまだ序盤だけど「何でも演じられる人間」と「周囲から笑われてる人間」という2つの材料を使った話は中々痺れた。こっから先どういう展開を見せてくれるのかに期待したいところ。
一応百合っぽいところはあるけど個人的(※あるふそーるは百合が苦手寄り)には許容範囲。というか恋愛関係に持っていきたくないから主人公を女二人にした、という風にも見える。

シブヤニアファミリー


絶望先生の久米田先生の作品。一話10ページ未満なのに読んでてものすごく体力を消費する。漫画ってここまで情報詰め込めるものなんだ…
キレッキレのギャグやパロディ(「ヌマ娘」でクソ笑ったの俺だけじゃないはず)が面白い作品だけど絶望先生かくしごとのようなどんでん返しも期待してたり。

街道あるくんです


モーニングの刺客その2。事故物件住みのサラリーマンが江戸時代の幽霊、東海道オタクと一緒に東海道を旅する漫画。この”東海道オタク”こと矢島のはしゃぎっぷりが見ていて楽しい。多分CV中村悠一だと思う(適当)
「靴のむくまま」と同じくちょっとなにかに詳しくなれる系の作品。東京在住なのもあって純粋にへぇ〜って思いながら読んでた。銀座って元々銀貨作ってたからこういう名前になったんだね。
最後には少し不穏な展開を予期させるような描写も有り、そういう物語方面でも期待したい作品。

竜医のルカ


モーニングの刺客その3。医療とファンタジーが組み合わさった作品。
雰囲気はかなりファンタジー寄りな一方で、麻酔以外の医療器具や竜の身体といった設定面は出来るだけファンタジーに頼ってないのが好印象。
感情ベースに動くルカと理屈ベースで動くイェシカの対比が活かされた2巻の話が特に好き。人命優先の原則(=治療対象の優先度が低い)を前提とした命の選択はこのテーマだからこそ出来る話だと思う。

メダリスト


モーニング…ではなくアフタヌーン。アニメ化決定してるしでっかい賞もとってるからこれも説明不要かな?
何より表情の描き方がバツグンに巧い漫画。氷上だけに。元々自分が興味持ったきっかけが一巻の二人の”眼”で、その直感を信じたのは間違いなく正解だったと思う。
実は最新刊辺りまだ読めてないので読み終わったらもうちょっと追記したい。


随時更新予定